ジョン・ロールズ(John Rawls, 1921年2月21日 - 2002年11月24日)は、20世紀アメリカを代表する政治哲学者、道徳哲学者。
1971年に刊行した『正義論』(A Theory Of Justice)は大きな反響を呼ぶ。当書は、アイザイア・バーリンらが「政治理論は未だ存在するのか?」(1962年)と吐露するほどに停滞しきっていた当時の政治哲学業界を再興させるのに大きく貢献した。そのため、英語圏における正義論以降の政治哲学(規範政治理論、normative political theory)業界は「ロールズ・インダストリー」(Rawlsian industry)などとしばし呼ばれる。正義論は経済学にも大きな影響を与えており、厚生経済学においてロールズ基準と冠した概念を生み出した。
いま話題のニュース
モバNEWSにはいま話題のニュースがいっぱい
このページを友達に送る
URLをコピー
ジョン・ロールズの哲学を簡単に言えば、自分がこの世に生まれ落ちる前、つまり自分の能力も性格も健康も個性も知らない状態で「あなたは平等な社会と格差社会、どちらを求めますか?」と聞かれたら、誰だって平等な社会を求めるよね? というもの。
無知のヴェールっていう考え方があるのだけれど、これは自分に関する情報が一切無い状態を想定して、そうすれば福祉や社会保障や社会的正義に関する条項は、全ての大衆から是認されるであろうということよ。これは社会契約論に関する思考実験で、ジョン・ロールズの正義論で唱えられているわ。
正義をめぐる論争に対し、中立的な立場からのアプローチを行った「正義論」20世紀の名著と言われていますが、面白かったです。:正義論 ジョン・ロールズ http://t.co/TA1AvI5k