ベトナムの国旗は金星紅旗と呼ばれ、赤地に黄の星を置いた旗である。旧ベトナム民主共和国(北ベトナム)が制定した旗を統一後も使用している。赤は社会主義国によく見られる色で独立の為に人民が流した血、黄(金)は革命、星は社会主義の象徴、五本の光は労働者、農民、兵士、商人、知識人を表す。
ベトナムでは、古来より黄色旗が民族の象徴旗として使われており、阮朝でも王朝旗として使用されていた。そして、1945年に日本の支配下でベトナム帝国が成立すると、新たなデザインの黄色旗が国旗として採用された。黄色旗は、ベトナム民主共和国成立によって金星紅旗が国旗となり、一旦使用されなくなった。しかし、ベトナムが南北に分断されるとベトナム国(南ベトナム)によって、黄色旗は再び使用されることとなった。ベトナム国国旗はベトナム共和国でも使用され、今日においても反共的なベトナム人や自由ベトナム臨時政府(南ベトナムの亡命政府)によって使用されているが、現在のベトナム社会主義共和国内でベトナム国国旗の掲揚は法律によって禁止されている。 日本などの海外では中国に対するデモ(北京オリンピックの聖火リレー[1][2]や2010年尖閣諸島抗議デモなど)で使用されている。(ベトナム共和国が領していた西沙諸島が現在、中国によって実効支配されている事やベトナム国土への侵略行為の批判[3]や現在のベトナムの体制を批判する意味や現在のベトナム国旗である金星紅旗を国旗として認めないという意味などで使用されている)[4][5]
「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国であり、国際連合非加盟。事実上独立した地域一覧も参照。
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